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平成27年度発注分より建設工事の入札案件のすべてにおいて,工事費内訳書の提出が必要となりました。
次の場合は,「無効」となりますので,十分ご注意ください。
工事費内訳書の記入例[PDFファイル/1.18MB](平成28年8月更新)
開札時の手順は次のとおりです。
1 工事費内訳書の添付を確認します。
2 工事費内訳書の表紙に入札者所在地,商号又は名称,工事名,工事場所,日付など必要事項が正しく記載されているか,また,見積額(税抜き),工事価格が一致しているかを確認します。【紙入札の場合は,代表者印(登記所に届けている印)の押印も確認します。】
※正しく記載されていない場合は,この段階で「無効」とします。
3 開札
4 一番札の工事費内訳書の内容を確認します。
5 適正な場合は,落札決定とします。
【参考】
この改正は,「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」(平成12年法律第127号)が平成26年6月に改正され,平成27年4月1日から施行されたことによるものです。
詳しくは,国土交通省のホームページをご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/common/001069260.pdf