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第1回 水について考える

更新日:2020年2月10日更新

我が国は、世界における平均降水量よりも多くの雨が降る、水に恵まれた多雨地域ですが、国土の多くが山であるため、水の利用が難しいといった特徴があります。
それに加え、地球温暖化の影響から日本全国の年平均気温は上昇傾向にあります。
都市化の影響を除いて、過去100年あたり約1.0℃上昇し、都市部では2倍以上の上昇が観測されています。
また、月平均気温の異常高温の発生数は増加傾向にあり、逆に異常低温の発生数は減少しているなど、温暖化に特徴的な現象が生じています。降水量は過去100年間で5%減少する傾向が見られますが、最近の異常多雨にはまだ有意な傾向はありません
このため、台風時には一時的な豪雨により洪水となり、反対に降雨が少ない時は給水制限になることもよく見られます。
地球の表面から蒸発した水は、地球の大気圏にしばらく滞留した後に、雨や雪となって地上に降り注ぎます。
陸地では、幾筋かの細い流れから、徐々に大きくな流れとなり、海に水を運んでいきます。
また他方では、伏流水となり、地下水となってしみ込んでいくこともあります。
人間の大人の体は約60%、産まれて間もない赤ちゃんは約70%が水でできており、地球の海の部分は約70%、陸の部分は約30%と、同じような構成になっています。
地球上にはおよそ14億km3の水があるといわれていまが、このうちのほとんどが海水で、そのままでは飲むことができません(水源の乏しい国や地域では海水をろ過して利用している場合があります)。
私たちが生活用水として利用できる淡水はわずか約2.5%・・・
ただ、その内の大多数は南極や北極の氷で、実際にわたしたちが生きるために利用できる水は、たったの0.01%しかありません。
貴重で限りある資源である水ですが、年間の水の使用量は年々増加傾向にあり、安定的にバランスよく水を供給することが、とても重要なテーマであると言えます。

出典:独立行政法人環境再生保全機構【日本の気候変化】

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第1回 06/02/6
水について考える