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7月22日(月曜日),独立行政法人国際協力機構関西国際センター(JICA関西)の研修員9名が,都市上水道維持管理研修の一環として緩速ろ過施設を見学するため,西野浄水場に来場されました。
この研修は,途上国の都市上水道を維持管理する技術者に,日本の水道局等で実践している浄水・水質管理の取組みを学んでいただき,応用可能なものを各国に持ち帰ってもらうという国際貢献を目的としています。
研修員のみなさんは,カンボジア・コンゴ・エリトリア・スリランカ等7か国から来日され,神戸市を拠点に研修を行っています。
みなさん熱心に見学され,質問も数多くいただきました。また,沼田川から取水している原水の濁度の低さに大変驚かれていました。